23年勤めた会社を退職することになりました。夫の扶養は入る方がいい?入らない方がいい?
急に親の介護が必要となり、23年勤めた会社を退職しなければならなくなりました。卒業後ずっと勤めてきたので退職後のことが何もわからず調べたり聞いたりすればするほどわからなくなり・・・アドバイスをお願いします。
1、夫の扶養となりながら失業保険を受給すると年間収入が130万を越すためならないほうがいい・受給後に扶養にはいるほうが いいと聞くのですが、私の場合23年勤めたとはいえ自己退職のため受給も半年くらいなのではないかと思います。そうすると1 30万は超えないのではないでしょうか。その場合、扶養に入ったほうが得ですか?それとも厚生年金や国民年金(25年かけ ないとでない)の関係上、扶養には入らないほうがいいのでしょうか。
2、また、扶養に入らない場合、保険は国民健康保険の方がいいのか任意で今までの保険を継続した方がいいのか・・・

ちなみに今後、介護の状態によりまた働きたいとは思っています。(年齢が年齢なだけ簡単ではないと思いますが)
わかりずらくなってしまいましたが、少しでもわかる方がいましたら教えていただけるとありがたいです。
何がどうなると損・得と思うかは、あなたの価値観によることですので……。

1.
・失業給付を受けている間は、収入がある(扶養されていない)ので、被扶養者・第3号被保険者(健保と年金の“扶養”)になれないのです。
・被扶養者・第3号被保険者の判定で言う「年間収入」は、今日時点での所定日額・月額を年額に換算した額によると思ってください。
健康保険の保険者(運営団体)が「全国健康保険協会」なら、月額10万8334円以上、日額3612円以上は「130万円以上の収入」とされます。
※「何々健康保険組合」だと、金額が違ったり、逆に「離職日の翌日以降、手当を受け終わるまでは、手当を受けているかどうかや手当額に関係なく被扶養者としない」というルールであることがあります。

・第3号被保険者(年金の“扶養”)である期間は保険料を払いませんが、年金の受給資格判定や年金額の計算の上では国民年金保険料を払った扱いになります(老齢基礎年金の額に反映されます)。

2.
健康保険から何かの給付を受けるのではないのなら、保険料/税額を比較してみては?

ただし、任意継続は、途中で任意にやめられません。
保険料を払わず、わざと追い出されるという形でなら可能ですが。


なお、失業給付は、再就職可能な状態でなければ出ません。
「介護のため働き続けられなくなった」という理由で離職したわけですから、働ける状況になった証明を求められるかも知れません。
※働けない状態である間は、手当が出ません。
※受給資格がある期間を延長してもらえる制度(受給期間延長)があります。


※失業の場合、国民年金保険料の特例免除を受けられます(配偶者・世帯主の所得による)。年金額は減りますが、保険料を追納して補うことが可能です。
※雇用保険の「特定理由離職者」と認定されたなら、国民健康保険料/税の軽減が受けられます。
寿退社しましたが、結婚破談。「休職期間の理由」で悩んでいます。
私は今年の4月に12年務めていた会社を寿退社いたしました。
ですが事情があり、8月頃婚約解消になりました。

結婚したら彼の仕事を手伝う事になっていたので、会社を退職しましたが、また仕事を探す事になりました。

年齢は今年で31歳、前職は一般事務の仕事をしていました。パソコンはエクセル・ワードがある程度できる位で特にスキルがないので、状況はかなり厳しいとわかってはいますが、できれば正社員で就職を考えています。

8月にハローワークに行き、失業保険の手続きは済ませましたが、体調を崩してしまった事もあり、これから就職活動をします。

そこで今悩んでいるのが「前社の退職理由」と「この半年間無職だった理由」を面接の時になんと説明したらいいか、です。

真実の理由を告げれば、面接官の心証も悪くなりそうですし、かといって何か他に理由を・・・と考えてはいるのですが、どうしても思いつきません。

他にも私と同じ悩みを持つ方がいないかと探してみたところ
「婚約者が死んだことにする」や「親が病気で介護する為」など理由があったのですが・・・
できればこれ意外の理由で、何か良いお考えがあれば、教えて頂きたいのです。

長文で申し訳ありません。

アドバイスをよろしくお願いいたします。
ご質問にお答えします。

私は長年、人事部門で面接官を努めておりましたが、「結婚が破談になった」と
いう理由が、決して面接官の心証を悪くするものではない・・ということをまず
断言いたします。

これまで何千人という方の面接を行なってまいりましたが、「主人が浮気をし、
離婚したため働かなくてはならなくなりました」とおっしゃった女性がいました。
32歳だったと記憶しています。
とてもニコニコしながら、あっけらかんとおっしゃったのですが、前職の退職理由を
お聞きしたかっただけで、離婚の理由まではもちろんこちらは必要なかったのです。
ですが、ご本人からそのようにおっしゃり、少し驚きましたが逆にその潔さ、さっぱり
言い切ったことに好印象を受けたのを覚えています。

結婚が破談になったことは、あなたの仕事の能力、あなたの人格には直結しない
のです。それは全くのプライベートの話です。
もし、事前にあたりさわりのない退職理由やブランク期間の理由を考え、
用意周到に面接にのぞんだつもりでも、面接官の質問によっては言葉が
つまってしまうこともあるかも知れません。

それよりは、さらっと、「結婚する予定で会社を退職いたしましたが、その予定が
なくなりましたので、就職活動をしております」とおっしゃった方がずっとよいのでは
ないでしょうか。

その場合、面接官はそれ以上はつっこんで聞いてこないでしょう。深く尋ねる
理由はどこにもなく、もし聞いてくる人がいれば、それは個人的な関心でしか
ないでしょう。ある意味セクシャルハラスメントに該当しかねませんが、万が一
そのように聞かれたら、それこそ無難に「価値観が違っておりまして」など
答えればよいのです。

もう終わってしまったあなたの過去を気にしたり、引け目を感じる必要は全く
ありません。
あなたがまた人生を前向きにとらえ、再就職し、これから先どうやって
がんばっていくか、その意欲や一生懸命さを面接で前面に出すことの方が
大切です。
どうか自信をもって、明るく元気に面接にのぞんでいただきたいと思います。

がんばってください。
住民税の支払いについて教えてください。
昨年12月に退職し、5月に結婚しました。
結婚後、夫の扶養に入る予定でしたが、失業保険給付金を受けているため、夫の会社から扶養に入れないと言われました。
1月からの健康保険(社会保険)は、自分の父親の扶養に入り、また住民税は退職する際、5月までの分を支払いました。
そのため、6月からの国保と住民税を自分で支払っています。
失業保険給付金が7月で終わるため、8月から夫の扶養に入る予定なのですが、国保→社会保険になるのはわかりますが、
住民税は今後も自分で支払わなければいけないのでしょうか??
それとも、夫の扶養に入ることで、夫の給料から毎月支払いになるのでしょうか??

税に関してまったく無知のため、ご回答頂ければ助かります。
宜しくお願い致します。
住民税は前年の所得に応じてその年の1月1日現在日本国内に住所がある者に対して課税されます。各個人に対して課税される為、ご主人の扶養になっても自分で収めなければなりません。

質問者さんの場合、昨年12月まで仕事をなさっていたということで今までは給与から引き去りになっていたと思います。給与から引き去りの場合、所得税の年額を6月から翌年5月まで12ヶ月間で分割して収めることになっています。退職時5月までの分を支払ったと言うことで、平成23年度の住民税は完納になっています。

現在支払っている平成24年度分の住民税は、昨年1月1日~12月31日までの所得に対しての税額となっています。その為、届いた納付書で今年は納付して下さい。平成25年度については、ご主人の扶養になって収入がないのなら、来年度は無収入(所得がない)と言うことで収めなくても良くなります。

ちなみに国保→社会保険に変更した場合、国民健康保険の離脱手続きが必要な場合があります。
社会保険の保険証を貰った際、お住まいの市区町村役場・健康保険課に届いた社会保険証・今までの国民健康保険証・印鑑を持参し、「〇月〇日から社会保険に変更になりました。国民健康保険の離脱手続きが必要ですか?」と確認してください。
ホームヘルパーと介護事務を安く勉強したいのです。
失業保険をもらいながら、ホームヘルパー2級と介護請求事務の講座に
通うつもりでしたが(無料)、仕事が決まったので講座にいけなくなりました。

今後のためにどちらも勉強したいのですが、
ネットで調べたら通信講座などでも10万近くかかるようです。

もうすこし安く、補助金などでいける講座はありませんでしょうか?
仕事をしながらだと、何ヶ月くらい勉強しなければなりませんでしょうか?
ヘルパー2級の場合、週1ペースで学校へ行くとして、通常実習は平日ですから、3-4ヶ月位でヘルパー2級取れます。
その合間をぬう形であれば、十分働けます。

介護保険請求事務の国が定めた公的資格は無いので分からないですが…

ハローワークの職業訓練なら学費は無料、交通費・テキスト代・検診代等の実費は自己負担、条件が合えば生活支援給付金がもらえます。

私の時は、どうしても働かざるを得ない状況・手に職が無い・お金が無い・無職・時間はある、という状況の時に、ハローワークの職業訓練の一つ有期実習型訓練(雇用型)というのがタイミング良くあり、受講させて頂いていました。
病院の看護助手しながら、ヘルパー2級取らせて頂きました。
ヘルパー2級受講中も給与が支給されていました。
学費、実費も出してもらえたので、個人負担はありませんでした。
諸事情で病院には残らず、満期修了とともに病院をリタイアしましたが、その時の修了証で介護の仕事にすぐに付くことが出来ました。
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